マンションを買うメリットと注意点|マンション購入に向いているのはどんな人?

マンションを買うメリットと注意点|マンション購入に向いているのはどんな人?
この記事のポイント
  • マンションを購入するメリットと注意点が理解できる
  • マンション購入に向いているタイプがわかる
  • メリットと注意点を踏まえて自分に合った物件を探すことが大切

マンションを買うかどうか悩んでいる人や、購入を前向きに検討している人も多いことでしょう。しかし、安い買い物ではないので、じっくり考えてから決めることは重要。マンションを買うことが自分にとって本当に良いのか、わかっていない人もいるはずです。

そこで、まずはマンション購入のメリットと注意点を知る必要があります。その上で、マンションを買うのに向いているのはどんな人なのかを解説するので、自分が当てはまるかどうかを確認してみてください。

マンションを購入する10個のメリットとは?

早速ここから、マンションを買うメリットを見ていきましょう。

1. 立地が良く利便性が高い物件が多め

基本的に、マンションは立地を吟味して建てられるので、立地が良く利便性の高い物件が多いです。

また、土地代が高い場所でも、住民同士で分担して負担することになるため、一戸建て物件に比べてコストパフォーマンスも良く、通勤通学や日常生活に便利なエリアに住むことができるでしょう。固定資産税の優遇もあり、コスト面での大きなメリットになります。

2. 耐用年数が高め

一般的に、マンションは一戸建て住宅よりも耐用年数が高い傾向があります。

一戸建てでは木造が多く、住宅用木造物件の耐用年数は22年。一方で、マンションによく見られる「鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造物件」の耐用年数は47年と、木造の2倍以上です。そのため、マンションのほうが丈夫で長持ちしやすいと考えられます。

引用元
総務省|別表B3 建物の耐用年数表

3. 共用設備やサービスが充実している

マンションには、宅配ボックス・24時間利用できる住民専用のゴミステーション・ゲストルーム・ワーキングスペース・ジム・コンシェルジュなど、共用設備やサービスが充実しているところも多いです。入居者は各サービスを無料や安価で利用できます。

4. セキュリティ性が高い|防犯カメラ・有人監視など

生活をするなかで、外部侵入者による空き巣などの危険性が気になる人も多いことでしょう。今やマンションでは、防犯カメラやオートロックが整備されていることが標準になってきました。

また、マンションによっては管理人や警備員による監視が行われていたり、録画ができるモニター付きインターフォンが準備されていたりと、セキュリティ対策がしっかりと取られています。そのため、防犯環境が気になる人も安全に暮らしやすいでしょう。

5. 気密性が高い

前述したように、マンションでは鉄筋コンクリート造のタイプが多く、気密性が高いため冷暖房が効きやすいこともメリットです。空調の効率が良いと、光熱費やCO2の排出も抑えられます

6. 住宅設備も充実している|ネット環境など

共用設備について前述しましたが、マンションでは住宅内部の設備も充実しているところが多いです。

たとえば、各世帯に食器洗い乾燥機・浴室乾燥機・床暖房・大型クローゼットなどが整備されている物件も多数見られます。インターネット環境が整っていることも多く、スマートフォンやテレワークが普及してきた中、便利で快適に暮らせるでしょう。

7. 維持管理を任せられる

購入したマンションでは、建物・設備の維持管理を管理会社が担ってくれるため、自分で行う必要がありません。マンション周辺の植栽や、エントランスなどの共用部分の掃除といったメンテナンスも任せられます。

8. 資産として保有できる|資産価値が高い

マンションを買うことによって、自分の資産として保有できます。好立地のマンションの場合は資産価値が高いので、万が一売却する際にも良い条件で購入してもらえる可能性が高いでしょう。

将来子どもに相続させたり、住まなくなったら賃貸物件として貸し出しも可能です。

9. 高齢者も安心して住みやすい|バリアフリー

一般的に、マンションの室内はワンフロアで、住宅内での階段の上り下りや段差がほとんどありません。物件によっては浴室など一部に段差があることもありますが、フラットな床を採用している場合は、バリアフリーのため一段と生活しやすいです。

そのため、小さい子どもや高齢者、車椅子生活の人なども、危険が少なく住みやすい環境といえるでしょう。

10. 設備や内装をリフォーム可能

購入したマンションは、管理規約に定められている範囲であれば、自分好みにリフォームできる点もメリットです。家族構成や生活様式が変わった際にも、ライフスタイルに合わせてより住みやすく改装できます。

マンションを買う際の6個の注意点

マンションを買う際の6個の注意点

マンションの購入には、前章のようなメリットがある一方で注意点もあります。以下で6つの点についてチェックしましょう。

1. 自由なリフォームや増築ができない

前章で解説したように、リフォーム自体は可能ですが、マンションの管理規約内で行う必要があります。また、スペースに限りがあるため、居住空間を広くしたくても増築はできません。

仮に間取りや設備などに不満があっても、規約外の改装は行えず、どうしても制限が出てしまいます。

2. 騒音トラブルが起きやすい

マンションでは複数の世帯が入居しているため、ご近所トラブルが発生することもあります。中でも、特に騒音トラブルは起きやすいもの。

大音量で音楽を聴いたり、楽器を演奏したり、子どもの騒ぎ声や大きな物音によって、近隣住民から苦情を受ける可能性があります。また、反対に他の居住者の騒音に悩まされることも。

外部から入ってくる音が気になる場合もあるので、マンション内だけでなく近くの環境もしっかりチェックしておくことが重要です。

3. 管理費や修繕費などのランニングコストがかかる

前述したように、購入したマンションでは維持管理を任せられるというメリットはありますが、代わりに管理費や修繕費を支払わなければなりません。

負担する金額はマンションごとに異なりますが、目安は月に20,000~30,000円前後。安くはありませんが、住民である以上、共有設備などを使っていなくても徴収されるもののため、理解しておきましょう。

4. ペットが飼えない物件もある

物件によっては、犬や猫などのペットが飼えない物件もあります。ペットを飼いたい人は、ペット可の物件を探さなければなりません。また、ペットの頭数やサイズなどの規定がある場合もあります。

5. 初期費用が高め

マンションの購入時には、頭金や諸費用を含めて、ある程度まとまったお金を用意する必要があります。下記の目安を参考にしてください。

・新築マンション:物件価格の3%~5%程度

・中古マンション:物件価格の6%~8%程度

6. 転居しづらい

マンションを購入してしまうと、賃貸に比べて簡単には転居しづらくなるという点にも注意しましょう。住宅ローンを組んでいる場合は、ローンを完済しないと基本的に売却もできません

ただし、前章で紹介したように好立地の物件は資産価値が高いので、高額で売却できる可能性があります。売却費用(+必要に応じて預貯金など)でローンの残債をまかなえれば、住み替えることも可能です。

マンション購入に向いているのはどんな人?

つづいて、賃貸と分譲(購入)の違いを解説し、マンションの購入に向いている人のタイプをお伝えします。

賃貸と購入はどこに違いが出る?

賃貸マンションでは、毎月家賃を払いながら生活します。購入した場合のように自分の資産にはなりませんが、転居しやすく税金などもかからないことがメリットです。

一方、分譲マンションを購入すると、資産にはなりますが、住宅ローンや固定資産税などの負担が発生します。また、前章までに見てきたようなメリットや注意点があることも事実です。

こんな人はマンション購入がおすすめ!

では、ここまでの内容を踏まえると、マンション購入がおすすめなのはどんな人なのでしょうか。

1. 利便性重視の人|周辺環境・共用設備

1つめは、利便性を重視する人です。

駅やバス停への良好なアクセス・大型店やコンビニが近く買い物しやすい環境・通勤や通学がしやすい場所など、立地の良さを求める人や、ゲストルーム・コンシェルジュなど、マンションの共用設備やサービスの充実度に重きを置く人にはおすすめといえるでしょう。

2. なるべく手をかけず快適に暮らしたい人

2つめは、家の管理にあまり手をかけずに心地良く暮らしたい人です。前述したように、分譲マンションは建物の維持管理を人に任せることができるので、管理の負担なく快適に生活できます。

メリットと注意点を踏まえて自分に合う物件を探そう!

メリットと注意点を踏まえて自分に合う物件を探そう!

マンションを買うことには、特に住民の暮らしやすさにフォーカスした多くのメリットがあります。利便性が高い上、安心安全に住むことができる反面、注意点もあるので、問題ないかをしっかり検討してから購入しましょう。

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